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タグ文書の翻訳


まず、タグ文書とはなんでしょうか?

文書の構成や文字などのフォーマットをタグで制御する文書で、正式にはマーク付け言語(Markup Language)といいます。SGML、HTML、XMLのMLは、Markup Languageの各語の頭文字です。

マーク付け言語は、SGMLが最古参で、ある限られた専門家集団間の情報のやり取りに使用されていました。限定された範囲内での集団ですから、文書制御の約束事もそれぞれ独自に決め、汎用性はありません。 その結果、もっと万人が使用できる文書制御の規則を作ろうと、発展したのがHTMLやXMLですが、もっとも汎用性があるのが、現在インターネットで使用されているHTMLです。XMLはHTMLよりSGMLに近く、独自の文書制御を設定することができます。

現在、翻訳のソースとして提供され、皆さんが作業するファイルは通常次の4つです。最後のFrameMakerから変換されたRTFは上の3つと多少構造がことなります。

- SGML
- HTML
- XML
- FrameMakerから変換されたRTF*

タグ文書の翻訳で大事なこと

トラドスのタグエディターでタグ文書を翻訳する場合に大事なのは、適切なDTD設定ファイルを適用することです。 DTD設定ファイルとは、それぞれの文書で使用されるタグ要素や実体参照の定義が書かれているファイルです。拡張子は「.ini」です。正しいDTD設定を選択しませんと、タグがタグとして表示されずに、大変操作しにくい状態になります。

HTMLの場合は、すでにトラドスのデフォルトで、「HTML4.ini」がインストール時にプログラムファイル内に格納され、タグエディターの「DTD設定マネージャ」に登録されています。 しかし、カスタマイズの色が濃いSGMLやXMLの場合は、汎用のDTD設定ファイルはありません。それぞれ顧客が設定したDTD設定ファイルがあります。もし、SGMLやXMLの翻訳を引き受けた際に、DTD設定ファイル(XXXX.ini)ファイルが翻訳材料に含まれていなかった場合は、請求する必要があります。しかし、FrameMakerから変換されたRTFは特別で、このファイルをタグエディターで操作する場合もDTDは不要です。

タグエディターでは、かならず「空白文字を表示」させてください

フォントの強弱がきちんと表示されたワードのファイルになれていると、シンプルテキストがベースのタグエディターの表示は大変見にくいと感じられると思います。スペースがいくつ入っているか、全角のスペースなのか、半角のスペースなのかよくわかりません。

そのための、タグエディターのメニューの「表示」から「空白文字を表示」を選択することをお勧めします。 これも見やすいとはとても言えませんが、非表示の場合には何も見えなかったところに小さな点が入り、スペースが挿入されていることが確認できます。特に英文の場合、文字間が離れているように見えないためにスペースを2つも3つも入れてしまうことがあります。 それを防止するためにも、是非「空白文字を表示」をオンにしてください。

実体参照ってなに?

タグ文書は、基本的にどれもが単なる「テキスト文書」です。テキスト文書とは拡張子が「.txt」であったり、メモ帳やワードパッド、秀丸といった「テキストエディター」で表示できる、本当に「文字のみ」の文書です。 そのため、記号といったものは入力も表示も出来ません。そのような記号を表すために、文字コードの番号などで記述し表示させる方法です。

次のような形式です。

XXX;

アンパサンドとセミコロンで囲います。XXXは任意の文字や数字が入ります。 たとえば、コピーライトの記号「©」は、「copy;」で表します 「<」や「>」も次のような形で入力しないと、タグを表すカギ括弧と間違われ、エラーの原因になります。

「<」は「lt;」
「>」は「gt;」

タグ文書を翻訳しているときに、アンパサンドで始まり、セミコロンで終わっている文字列があったら、このような記号だと理解してください。

タグエディターでは、DTD設定プロパティの「実体」タブの「実体を変換する」チェックボックスは常にオフにしておく方が無難です。 これがオンになっていると、タグエディターで表示させたときに、それらの実体参照は、XXX;の形式ではなく、それがあらわす文字そのもので表示され保存されます。

一番大きな問題になるのが、サンプルコード内などにlt;とgt;が使用されている場合です。実体を文字で表す機能がオンですから、この実体は「<」と「>」に変換されて表示されます。そうすると先ほども説明しましたが、タグのはじめの「<」や「>」と理解され、その前後の文字列がタグの要素記述と認識され、ブラウズしたときに表示が消えてしまうことがあります。


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